横浜・野毛山動物園は、入園無料で楽しめる街なかの動物園。レッサーパンダをはじめ、キリンやライオンなど人気の動物たちが暮らしており、“ほどよい距離感で動物を感じられる”スポットとして地元の人たちにも愛されています。
この記事では、野毛山動物園で会える注目の動物たちと、写真映えするおすすめスポットや回り方のコツを紹介します。1〜2時間で回れるコンパクトな園内を、ぜひ効率よく楽しんでください。
🏞️野毛山動物園ってどんなところ?

横浜の中心地にほど近い丘の上に佇む、野毛山動物園は長い歴史を持った動物園です。コンパクトながらレッサーパンダやキリンなど子供連れに人気の動物も多く、動物園では珍しいペンギンコーナーなども大人気です。


入園無料&アクセス抜群の街中動物園
野毛山動物園は、JR桜木町駅・京急日ノ出町駅から徒歩圏内の小高い丘の上にあります。無料で入園できる動物園としては珍しく、約90種・700点もの動物が飼育されています。
園内は自然が多く、木陰や芝生の休憩エリアもあり、子ども連れから写真目的の来園者まで幅広く訪れる人気スポットです。
🐼人気の動物ベスト5
筆者の独断と偏見による・・・人気動物紹介ですw
レッサーパンダ(かわいさNo.1)

野毛山動物園のアイドル的存在。木の上でのんびり寝ている姿や、おやつタイムの仕草がとにかく愛らしく、撮影スポットとしても人気です。
ライオン(現在は展示状況に注意)


かつてのシンボル的存在で、現在は展示が休止。今後の再展示情報は園の公式サイトで随時チェックを。
キリン(子どもにも人気)


長い首を伸ばしてエサを食べる姿は迫力満点。柵越しでも比較的近くで見られるので、小さな子どもにも大人気です。
ペンギン・フラミンゴ(動きが楽しい)


ペンギンのよちよち歩きや、フラミンゴの美しいピンク色の羽が人気。どちらも撮影スポットとしておすすめです。
小動物ゾーン(モルモット・ハツカネズミ)


ふれあい広場にも、小動物たちの展示エリアがあります。かわいい姿を間近で見ながら、鳴き声や動きを観察してみましょう。
📸おすすめの撮影スポットと時間帯

園内は午前中の光がやわらかく、逆光になりにくいため写真撮影に最適。特にレッサーパンダ舎やキリン舎は朝の光がきれいに差し込みます。午後は展望台から見下ろす横浜の街並みもおすすめです。動物たちの活発な時間帯(午前10時前後)を狙うと、より生き生きとした表情を撮影できます。


🗺️園内マップで見る見逃せないコース

・正門 → 小動物ゾーン → キリン舎 → レッサーパンダ → ペンギン → 展望台という順番で回ると、坂道も無理なく一周できておすすめ。
ふれあい広場や売店も途中にあるので、休憩をはさみながら楽しめます。初めて訪れる人でも迷わず回れる、親切な園内マップが配布されています。
🌿まとめ
無料で楽しめる野毛山動物園は、動物との距離が近く、コンパクトながら満足感たっぷりの動物園です。撮影・観察・ふれあいを通して、家族や友人との思い出をたくさん残してみてください。
出典・参考
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