チョコミントの爽やかさとチョコの甘み。
そこにコーヒーの苦味を加えると「チョコミントコーヒー」になります。
「どんな味なの?」「どうやって作るの?」と気になる方も多いでしょう。
実は、このドリンクは全国のカフェで季節限定として登場することがあります。
しかし、毎年必ず出るわけではありません。
一方、今回は、スーパーで手に入るチョコミントアイスを使って、自宅で簡単に再現してみました。
材料や作り方はもちろん、実際に飲んでみたレビューや、実店舗での提供例も合わせてご紹介します。
チョコミントコーヒーとは?

チョコミントコーヒーは、チョコレートの甘みとコク、ミントの爽快感、そしてコーヒーのほろ苦さを合わせたドリンクです。
まず、アイスで作ればデザートのように楽しめます。
一方で、ホットで入れればほっと一息つける味わいに。
夏の季節限定ドリンクとしてカフェに登場することもあります。
しかし、毎年必ずあるわけではなく、出会えたらラッキーな存在です。
チョコミント好きからは「意外とコーヒーと合う!」と話題になることも多いんです。
きっかけはYouTube「ミミィのマイレシピ」さんの動画
私がチョコミントコーヒーを知ったのは、YouTubeチャンネル ミミィのマイレシピ さんの動画でした。
シフォンケーキ研究家としても人気のミミィさんが紹介していて、「本当に美味しいの?」と半信半疑に。
それでも、動画を見ているうちに「試してみたい!」と気持ちが高まりました。
参考動画はこちら↓
実店舗で飲めるお店はある?
調べてみると、全国のカフェでもチョコミントコーヒーや類似ドリンクが提供されていました。
- Café MUJI の「チョコミントラテ」
コーヒーゼリー+牛乳+チョコミントアイス。夏季限定で登場。 - 新大久保「studio cafe MARU」のクリームミントモカ
モカ=コーヒー+チョコ+ミントの組み合わせ。 - 名古屋 YORIRO のチョコミントモカフロート
フロートタイプで、コーヒー×ミント×チョコをデザート感覚で楽しめる。
これらのメニューは毎年必ず登場するわけではありません。店舗によっては提供内容や時期が異なる場合もあります。多くは初夏(5〜6月)に提供され、店舗ごとに気まぐれで登場します。
そのため、見つけたときに注文しておくのが賢明です。
これらは、過去に販売実績のある店舗を調べてみたので、価格や今後の予定はわかりません。
今後、見つけたらこちらで紹介しますね。
チョコミントコーヒーの作り方・レシピ

今回はスーパーで手に入れたチョコミントアイスを使って、おうちでチョコミントコーヒーを作ってみました。
材料
- 無糖アイスコーヒー(筆者はあえて加糖タイプ使用したよ)
- チョコミントアイス
- ホイップクリーム(お好みで)
- 板チョコやチョコチップ(お好みで)
作り方
- グラスに無糖アイスコーヒーを注ぐ(お好みで氷も入れてね)
- 上にチョコミントアイスをのせる
- お好みでホイップやチョコをトッピングすれば完成!
ポイント
- まず、アイスが溶ける前に飲むと、コーヒーの苦味が際立ちます。
- 次に、アイスが少し溶けるとラテ風に変化。
- さらに、板チョコを入れると“食感”も楽しめます。
スーパーでチョコミントアイスを探してみた!

「アイス派でいこう!」と決めてスーパーへ。
すると、1件目で赤城乳業のチョコミントアイスシリーズを発見。
- カップタイプ
- バータイプ(チョココーティングあり)
- 箱入りマルチパック
と種類も豊富で、迷わず購入しました。
ただし、筆者はラッキーでしたが、チョコミントアイスも季節限定(夏)で販売されていることが多いようです。しかも、定番のスーパーカップを置いていないところもミソ・・・。
一方で、同じスーパーではミントシロップは売っていませんでした。アイス買った後で、違うスーパーのリサーチできなかったので・・・続報、入れようと思います。

更に、お酒コーナーにミントリキュールはあったものの価格が高く(小瓶置いてないの・・・)、日常的に使うには不向き。
結論として、「お手軽に試すならアイス派」が正解だと感じました。
【ミントシロップ・リキュールの続報】
ネットで購入を検討してみました。
Amazon⇒ ミントシロップ ミントリキュール 1000円前後で購入可能なのでOKストアよりお手頃かな・・・?
実際に作って飲んでみたレビュー
飲んでみた感想を段階的にまとめると…
- まず最初に、コーヒーの苦味がしっかり
- 次に、ミントアイスを食べると口の中に清涼感
- そして、アイスが溶けてくるとチョコミントラテのようなまろやかさに変化
- 更に、周囲のチョココーティング部分が最後に残って「食べる楽しみ」に
- 最終的に・・・飲み終えた後もミントの爽やかさが余韻として続く
一杯の中で味が何度も変化するので、思った以上に満足度が高く、特に夏にぴったりのドリンクでした。

アイス派とシロップ派の比較
- アイス派
使い切りやすく、見映えも良い。チョコが残るタイプのアイスなら「食べる楽しみ」も加わる。 - シロップ(リキュール)派
手に入りやすいが余りがち。炭酸水や紅茶、お菓子作りにも使えるものの、冷蔵庫で眠ってしまうことも。
結論として、初めて試すならアイス派がおすすめ!
応用編|コーヒーゼリー入りチョコミントコーヒー

材料と作り方
無糖コーヒーゼリー(市販でも手作りでもOK)、チョコミントアイス、牛乳やカフェラテベースを用意。
グラスにゼリーを入れ、その上にラテやアイスを重ね、ホイップとチョコをトッピングすれば完成です。
実際に作ってみたらどうなる?
ゼリーのぷるぷる食感に、アイスやチョコの甘さが重なり、見た目もマーブル模様で映えます。
飲む+食べるが同時に楽しめるので、満足感がさらにアップ。
デザート感を楽しみたい人におすすめ
基本のチョコミントコーヒーよりも「スイーツ感」が強くなるので、カフェデザートのような気分を味わいたい人におすすめです。
まとめ|おうちで楽しむチョコミントコーヒー
きっかけはYouTube動画でしたが、実際に作ってみると想像以上に手軽で美味しく、アイス派の強みを実感しました。
実店舗でも季節限定で登場することがあります。
しかし、必ず毎年あるわけではありません。
そのため、スーパーでアイスを見つけたときがチャンスです。
今回は基本の作り方に加えて、コーヒーゼリー入りの応用アレンジもご紹介しました。
ゼリーを加えるだけでデザート感がアップし、見た目も映えて満足度がさらに高まります。
コーヒーの苦味とミントの爽快感、そして最後に残るチョコのご褒美。
チョコミントアイスを見つけたら、ぜひ、おうちでチョコミントコーヒーを楽しんでみてください。
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